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日本一長い「天神橋筋商店街」

「天神橋筋商店街」はJR大阪駅から東へ1㎞ほどのところを南北に走る日本一長い商店街です。大阪駅からとにかく東へ歩いていけば「天神橋筋商店街」に突きあたります。扇町公園を越えて1本目の南北に走る商店街が「天神橋筋商店街」。食べ歩きやお買い物にピッタリの大阪が満喫できる全天候型アーケード商店街です。少し入るとディープな大阪の下町ならではのカオス的雰囲気漂う街並みが広がります。海外から訪れた人によろこばれること間違いなし!

「天神橋筋商店街」の歴史

江戸時代、「江戸は将軍のお膝元、大阪は天下の台所」といわれていました。天下の台所の中心だったのが大阪天満宮の参道道にあった「天満青物市場」だといわれています。江戸時代初期に誕生した大阪天満宮参道沿の全長2.3㎞の「天満青物市場」が「天神橋筋商店街」のはじまりです。

江戸時代初期の大阪は江戸幕府直轄の天領とされ、幕府は大阪城代を置き商業の都市として発展してきました。江戸時代初期には今の「天神橋筋商店街」の南の端を流れる大川周辺(中之島や堂島)に諸大名の蔵屋敷が軒を連ねるようになりました。諸藩の大名たちは大阪に年貢米を集め、換金することで藩の財政を支えてきたのです。そこから大阪は「天下の台所」とよばれるようになりました。

江戸時代、大川周辺(中之島や堂島)は、日本最大の流通基地でした。大阪の街中には物流のための水路がはり巡らされるようになります。そのため、水路の多い大阪の街は「東洋のヴェニス」とも「八百八橋」とも形容されるようになりました。

船渡御やギャル神輿で有名な日本三大祭の一つ「天神祭」は、大阪天満宮のお祭りです。現在は「天神祭」の一環として「水都祭」も開催されています。「水都祭」は昭和21年に戦争で焼け野原になってしまった大阪の復興を願ってはじめられたお祭りです。

「水都祭」恒例の花火は当初、淀川河畔の豊里大橋付近から打ち上げられていました。その後、天神祭奉納花火と一緒に開催されるようになり、現在は毎年7月の天神祭本宮にあわせて川崎公園(造幣局横)から花火を打ち上げています。

「天神橋筋商店街」でお買い物と食べ歩き

アーケードになっているのは天神橋筋6丁目商店街から南へ天神橋筋一丁目商店街までです。今回は大阪市営地下鉄の天神橋筋6丁目駅をスタートして南方向(扇町駅方向)へ、お買い物やグルメを楽しみながら歩いてみましょう。

1.大阪くらしの今昔館

大阪市営地下鉄の天神橋筋6丁目駅から地上に出た「天神橋筋商店街」の入口に「大阪くらしの今昔館」はありますよ。「大阪くらしの今昔館」では「なにわ町屋の歳時記」江戸時代フロアがあり、江戸時代(天保はじめ頃)の大阪の街並みを実物大で復元しています。8階には明治や大正、昭和のレトロな雰囲気の大阪の模型が展示されていて、まるでタイムスリップしたかのような気分が味わえます。町家寄席や町家文楽、今昔庵茶会といった大阪庶民に密着したイベントも定期的に開催しています。

2.たこ焼道楽わなか 天六店

「大阪くらしの今昔館」を出て「天神橋筋商店街」を南に歩いていると右側にたこ焼専門店「たこ焼道楽わなか 天六店」があります。たこ焼がおいしいのはもちろんですが、このお店の特徴は、たこ焼とワインのマリアージュ。昼間から罪悪感なしでワインが楽しめます。しかも、ワインとたこ焼のセットがなんと500円!

「天神橋筋商店街」と交差するレトロでおしゃれな中崎町「天五中崎通商店街」

たこ焼で少しおなかがおさまったのでふたたび「天神橋筋商店街」を南下しながら散策してみましょう。少し歩くと「天五中崎通商店街」と交差します。「天五中崎通商店街」を西に行くといわゆる「中崎町」と呼ばれるエリアに出ます。「中崎町」はレトロな雰囲気のおしゃれな雑貨やカフェといったお店が集まる最近話題のエリア。

このあたりにはかなりディープでユニークなお店も集まっています。路地裏散策をしながら面白そうなお店を探してみましょう。

3.猫の時間

「天神橋筋商店街」と交差する「天五中崎通商店街」を右側(西方向)へ200mほど歩くと猫カフェ「猫の時間」があります。店内には和風の空間が広がっていて、リラックスした気分で猫と触れあうことができますよ。和風の畳敷き空間なので海外の方にもよろこばれるはず。

店舗情報

大阪市北区黒崎町5-16 ハートビル2F

電話06-6359-3700

11:00~21:00 日・月曜日11:00~19:00

4.下町の銭湯「常盤湯」

猫カフェ「猫の時間」のすぐ近くにある銭湯。このあたりでひとっ風呂あびて、疲れを癒しませんか?

 

店舗情報

大阪市北区黒崎町9-18

営業時間:14:30~1:00 定休日:水曜

5.奄美島料理 てぃだ

さて「天五中崎通商店街」のきた道を東へ歩き「天神橋筋商店街」にもどりましょう。「天神橋筋商店街」を少し過ぎた北側の路地に「奄美島料理 てぃだ」があります。

「天神橋筋商店街」と「天五中崎通商店街」が交差する地点から1本東に入った飲食店が集まるディープなエリアにある奄美島料理のお店「奄美島料理 てぃだ」。このお店では奄美大島の伝統料理「鶏飯」や「油そうめん」が味わえますよ。

大阪府大阪市北区天神橋5―5―32 河合ビル2F

電話06-6881-3639

6.天満酒蔵

さて、お腹がいっぱいになったところでまた「天神橋筋商店街」にもどって南下していきましょう。「天神橋筋商店街」をさらに100mほど南下した右側に「天満酒蔵」があります。

天五エリアにある老舗の大衆居酒屋。創業50年を迎える昔ながらの懐かしい雰囲気をそのまま残した落ちつける居酒屋です。市場から直接仕入れた新鮮な食材を使ったメニューが大人気。「安い」「旨い」「早い」が売り。お酒は「酒蔵ハイボール」がオススメ。「酒蔵ハイボール」はウイスキーをレモンチューハイで割った天満酒蔵だけのオリジナルドリンクです。

大阪府大阪市北区天神橋5-7-28

電話050-5890-9622

7.エンゼル書房

「天満酒蔵」で少しほろ酔い気分になったところで、さらに「天神橋筋商店街」を南下します。少し歩くと左側に「古本のエンゼル書房」があります。「エンゼル書房」にはサブカルチャーな掘り出しもの的古本があるかもしれませんよ。立ち寄ってみましょう。海外の方にとっては興味津々な古本屋さん。

大阪市北区天神橋4丁目4−4−9

ちょうどこのあたりの西側に関西テレビがあります。さらにその西側が扇町公園。

「エンゼル書房」のある周辺は、「しおり書房」や「駄楽屋書房」「ハナ書房」「高山文庫」といったかなりマニアックな古書店が点在するエリア。本好きの海外の方を案内するとよろこばれるかも。

天満駅北側のディープで怪しい商店街

天満駅の北側には狭いとても怪しい雰囲気の商店街が張り巡らされています。カオス的雰囲気満点。いかにも大阪らしい醍醐味を味わってください。怪しいのは雰囲気だけ。危険なエリアではないのでご安心を。海外から訪れた人に絶対うけるはず!

8.スーパー玉出 天神橋店

私たちが海外に行ったとき、現地のスーパーに入ると興味津々ですよね。日本にやってくる外国の方も同じだと思います。そういう意味でこちらの「スーパー玉出 天神橋店」は庶民的な品ぞろえが自慢のスーパー。

大阪市北区天神橋4丁目8−9

9.天満着物

「天満着物」は着物のレンタルと着付けをおこなっているお店です。こちらで着物に着替えて大阪天満宮までお参りする外国の方が多いとか。着付けと1時間のお散歩がセットになっています。撮影スタジオがあるので旅の良い思い出が作れますよ。

天満着物

大阪市北区天神橋3-4-14天満ガーデン2F

電話06-6356-1032

営業時間11:00~20:00

アドレス:http://kimono-style.net/

10.大阪天満宮

楽しいお店をいろいろと物色しながら歩いているうちに大きな通りに出ます。通りの向こうは天神橋二丁目商店街。少し東に入ると大阪天満宮があります。大阪天満宮の敷地内にあるのが「天満天神繁昌亭」です。

また、これからのシーズンは梅祭をやってますので、期間中に行く際には是非。

盆梅と刀剣祭

https://www.osakatemmangu.or.jp/saiji/ume.html

平成31年 2月 9日(土)~ 3月 3日(日)午前9時半~午後4時30分まで(入場受付は午後4時まで)

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